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フェイスブックの第二次大戦グループでアメリカ白人に虐められた

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今はアメリカ大統領選挙の開票が進んでるけど、かつて僕がフェイスブック内の[World War 2 Buffs](第二次世界大戦ファン)というグループで、数人のアメリカ白人たちから滅茶苦茶にいじめられた時のことを書こうと思う。確かに嫌な思い出だけど、アメリカに興味がある人、それに軍事マニアの人にとってもけっこう興味深いことだと思う。

 

写真上はマイケル・ムーアの書いた「バカでマヌケなアメリカ白人」という本だが、アメリカでも白人だけが「俺たちは正義だ」ということを主張していて、黒人、インディアン系の人たちはそういうことは言わない。そして、トランプ大統領のようなアメリカ白人強硬派からは、マイケル・ムーアのようなアメリカ人は「反米的」ということで嫌われている。

 

 

フェイスブック内の「第二次世界大戦ファン」というグループで、「日本の戦争犯罪を謝罪しろ」とアメリカ白人数人に執拗に書き込まれて、それで、最後にはキレて怒ったことがあった。アメリカ人たちは面白がっていた。

 


2014年にフェイスブックを始めた時に、[World War2 Buffs](第二次世界大戦のファン)というグループで、元連合国側の人間と元枢軸国側の人間が英語で交流をしていた。参加していたのは圧倒的に元連合国側の人間が多く、元枢軸国側で参加していたのは僕以外では日本人は2人くらいで、ドイツ人が数人いたくらいだった。ドイツ在住で武装SSのリエナクトメントを主宰しているPとは、そのグループで交流をしている時に知り合ったのだった。日本人が少なかったというのは、やはり英語が出来る日本人が少なかったからだろう。


それで、2014年の年末に休暇だったから僕とアメリカ人の白人たちが第二次世界大戦について、「第二次世界大戦のファン」グループで情報交換をしていると、Dという強硬派のアイルランド系アメリカ人を中心にして数人のアメリカ人が日本人の僕に対して、「日本側の第二次世界大戦の情報なんて興味がない。それよりもお前は第二次世界大戦中に日本が多くの戦争犯罪を犯したことについて、悪いと認めるんだな?」というようなことを言い寄るアメリカ白人が、どんどんと増えてきた。「仮に俺が戦争犯罪が悪いから謝ると言ったところで何の意味があるんだ?何も変わらないじゃないか?俺は別に日本政府の外交官じゃないんだぞ」と僕は正論を言っていたんだが、アメリカ白人たちは「逃げている!お前は日本人なのに過去の日本の戦争犯罪から逃げている!」と言って、どんどんと煽ってきたのだった。


それで、そんなやり取りが何度か続いたのだが、僕の方も堪忍袋の緒が切れて、「うるさいな!俺のような1人の日本人が戦争犯罪を謝っても、何も変わらないと言ってるだろうが!いつになったらわかるんだ?!」とキレた反応をすると、10人くらいのアメリカ白人が一斉に「ハハハハハ!ジャップが遂にキレやがった、面白い!元々、お前をキレさせるためにずっと日本の戦争犯罪を煽っていたのさ!少しは寿司でも食べて冷静になったらどうかね?いや、それともアメリカ人みたいにコーンフレークで食べたら?」などという書き込みをして、大喜びをしていた。


当然、僕はすぐにそのグループには出入りしなくなったが、そのグループの管理人をしていたドイツ人のPから、「お前は『第二次世界大戦のファン』からは追放になったし、お前をいじめていたアメリ人どもも追放になった」という知らせがあった。それで、さらに1か月ほど後にはペーターから、「『第二次世界大戦のファン』グループは解散になった。旧連合国のメンバーと旧枢軸国のメンバーがケンカばかりをしているから、とてもまとまりがつかなくなったんだ」という知らせがあった。


その後に、僕が交流をしている他の旧枢軸国側の人がメッセージで教えてくれたのは、「T(僕のこと)に知らせておくが、君のような日本人はそもそも『第二次世界大戦ファン』グループには参加するべきではなかったんだ。あのグループには10人の管理人がいて、Pのようなドイツ人で現代史の博士号を持ってるメンバーもいて、旧連合国と旧枢軸国がバランスよく管理をするように見えていたが、実際は熱狂的なシオニスト(イスラエル建国運動者)のユダヤ系アメリカ人が中心となって管理をしていて、旧連合国側の意見ばかりが優先するようなグループだった。元々、ユダヤ系アメリカ人が作ったグループだから、あんなグループは上手く行くわけがなかったんだ」ということを教えてくれた。

 

 

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「第二次大戦で世界を解放した」と強く主張するのは、アメリカ白人だけであり、アメリカ人でも黒人、インディアンなどはそんなことは言わない。ロシア人の中にもアメリカ白人のような人が数人いる以外は、他の戦勝国の人はそんなことは言わない。

 

写真上は第二次世界大戦中のアメリカ軍の兵隊募集ポスター。タカ派で愛国者のアメリカ人が「祖国は君を必要としている」と呼び掛けている。こういうポスターとハリウッド戦争映画に刺激されて、多くのアメリカの若者が「アメリカは正義だ」と信じて、第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争、アフガニスタン、中南米などの多くの戦場に赴いた。しかし、アメリカの戦争が上手くいったのは第二次世界大戦までであり、朝鮮戦争以後は完全な勝利を収めることは出来ておらず、特にベトナムとイラクは大失敗に終わっている。

 

それで、フェイスブックのような国際交流サイトだと、「第二次世界大戦グループ」という名称で、第二次世界大戦について世界の全ての人が仲良く交流することが建前になっているグループがあるが、実際は白人アメリカ人ばかりが書き込みをしていて、旧枢軸国の日本人、ドイツ人などが書き込むことはあまりない。アメリカ白人というのは、とにかく、「第二次世界大戦以後、最終的に東西冷戦にも勝ったし、世界を“解放”したのは俺たちだ!ナチスドイツを倒し、日本の軍事政権を倒して、日本とドイツを含む世界中を“解放”したのはアメリカ白人だ」ということを、第二次世界大戦グループに書き込むことが大好きである。


奇妙なことに、アメリカ人でも黒人、先住民系(インディアン)のような人々は「第二次世界大戦で俺たちが世界を解放した」ということは全く書き込まず、白人だけがこういうことをネットにいつもいつも書き込んでいる。まあ、第二次世界大戦の時は黒人と先住民などはアメリカ国内では人間扱いをされていなかったから、当たり前のことだろうけど。

だいたい、そういうアメリカ白人の連中はスピルバーグのようなユダヤ系映画監督が作ったハリウッド制作の、「アメリカ軍は常に正義だ」という戦争映画ばかり見ているから、そのような考えになるのだろう。不思議なことに同じ旧連合国の人でも、イギリス人、ロシア人、フランス人、オーストラリア人などは「俺たちは正義だ」というようなことは、第二次世界大戦のグループで主張しない。ロシア人の保守派の人たちで「旧ソ連はナチスドイツの攻撃に耐えて大祖国戦争に勝った!」と主張する人がたまにいるが、そういうロシア人は少数派だ。

 

フェイスブックのような国際交流のサイトで第二次大戦の旧連合国民と旧枢軸国民が交流するためには、第二次大戦についてすごい知識があってとても冷静な管理人たちが必要である。

 

この日記の簡単なまとめを言うと、フェイスブックなどの国際交流サイトで、旧枢軸国の人たちと旧連合国の人たちが穏やかに交流するのはかなり難しい。特にシオニズムを信じている右翼アメリカ人の管理の下では絶対に無理である。ドイツの武装SSリエナクトメントを主宰していて、現代史の博士号を持っているPのような、よほど冷静で第二次世界大戦にとても詳しい人間の管理の下でないと無理だろう。