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ドイツには日本のようなイケメン男性、カワイイ女性のアイドルはいない

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ドイツ人は日本人とは違って、女性はカワイイ、男性はイケメンが多いので 、日本のように少数のカワイイ女性とイケメン男性のアイドルが人気者になるということがない。

 

恐らく、日本でアイドル文化というのが成り立つのはカワイイ、イケメンという顔でスタイルがいい男女の数が少なくて、失礼な言い方ではあるがそんなにカワイイ、イケメンではない男女がすごく多いから、「アイドル」(元はというと偶像崇拝の意味)というビジネスが成り立つのだろう。ドイツの場合はカワイイ、イケメンという人がかなり多いので、カワイイ、イケメンを「アイドル」と崇めて応援する人たちがいないようである。

 

ドイツというか、ヨーロッパの多くの国の場合は例えば女性に限って言っても、その辺で普通に生活している女子学生、OLの若い女性がすごく可愛くてセクシーなので、別に少数の可愛いアイドルに人気が集まるという現象はないようだ。僕がドイツで見た女性でも、2006年の夏にベルリンの小さなペンションに泊まった時に、そこの30歳くらいの女主人はまるでスーパーモデルか女優のようにセクシーで美しい女性だったし、ベルリン滞在時にドイツ歴史博物館で見た若い女性も非常に美しい女性だった。こういう女性のことを英語では、[Knock out](ノックアウト。男をノックアウトするほどの美しい女性だから)という。ヨーロッパ、アメリカなどを旅行した人は、こういう[Knock out]の女性をたくさん見たことがあると思う。

 

白人の女性は自分の美しさに自信を持っていて嫉妬しやすいので、 恋人、夫がアイドル、グラビアアイドルのファンであることを許さない人が多い。仙台で仕事をしていたドイツ人友達の妻は〇〇〇48を嫌っていた。

 

それ以外の理由としては、白人の女性は自分の美しさに自信を持っている人が多いので、恋人、夫などの愛する人が、例えアイドル、グラビアグラビアアイドルであっても、他の女性の写真集を見て喜んでいるのを許さないということもある。「そんなにグラビアアイドルが好きなら、そのアイドルと付き合えばいいじゃないの?妻(恋人)の私はいらないんでしょ?私はあなたにとって一体何なの?」などと女性は言い出して喧嘩の原因になる。これは男の場合も恋人、妻がイケメンの男のアイドルのファンになることを同じように許さない。僕がH家の家庭に1999年の春にホームステイをしたことは前にも書いたが、そこの家のどこにもアイドル、グラビアアイドルの写真集はなかった。ドイツ人家庭には10件以上に入ったが、どの家にもアイドルの写真集はなかった。ヨーロッパ人の若者でたまに日本の人気アイドルが好きな人たちがいるが、彼らはアイドルが好きというよりも日本人の同世代の性能人に興味があるようで、アニメ、マンガなどの日本のサブカルチャー全般に興味がある人たちのようだ。

 

簡単に言うと、ドイツ人は男は身長が180センチくらいでイケメンで、女は身長が170センチくらいで可愛くて、さらに男女ともに7頭身くらいで足が長くてスタイルが良い人が多いので、自分の外見に自信を持っている人が多いから、別にアイドルの追っかけになったりファンになったりはしないようだ。これは、逆を言うと日本人の多くは自分の外見に自信を持ってないから、芸能界とマスコミが用意したカワイイとイケメンであって、スタイルが7頭身くらいのアイドルのファンになることを表しているともいえる。「ドイツ 美女」などのキーワードで検索すれば、ドイツの美女の写真がいくらでもヒットする。別に検索しなくても、トリンドル玲奈、トラウデン雅美はドイツ系であり、ドイツ、オーストリア、スイスというドイツ語圏には、彼女らのような美人でスタイルのいい美女がいくらでもいる。イケメン、ハンサムもたくさんいる。サッカードイツ代表の選手を見ればわかるだろう。だから、別にAKB、ジャニーズのようなアイドルはドイツでは必要ない。

 

ドイツで人気のある芸能人は世界的に有名なハリウッド俳優と歌手か、演技力のあるドイツ人の俳優と歌唱力のある歌手など。

 

でも、ドイツ人にとってもハリウッド映画スター、ドイツの映画スターなどは流石に別格なようで、若者たちもハリウッド映画スター、ドイツの映画スターについてはよく話をしている。僕のドイツ人友達で2012年まで仙台の東北大学で働いていたSは、「ヒトラー最期の12日間』で女性秘書のトラウドル・ユンゲの役を演じたアレクサンドラ・マリア・ララは、最高に魅力的だ」と言って笑っていた。彼の妻も演技力があり、世界的に有名な女優の場合は、その女性のファンになることを許していたようだ。他にもドイツ女性も認めるドイツの美人女優としては、ナスターシャ・キンスキー、ロミー・シュナイダー、ハンナ・シグラ、ゼンタ・ベルガー(映画『戦争のはらわた』で、シュタイナー軍曹の恋人の看護婦役の女優)などがいる。こういう女優は日本でいうと有村架純、松たか子、篠原涼子のような女性にも人気のある演技力のある女優なので、ドイツ人女性にもけっこう人気がある。

 

 

写真上はドイツで1980年代から90年代に非常に人気があった女優でモデルのナスターシャ・キンスキー。ハリウッド映画でも大活躍した。これはキンスキーが40代後半の頃の写真だが、20代の彼女は8頭身で足がすごく長いという、奇跡的なほどに美しくセクシーだった。当然、彼女を巡る男性とのスキャンダルも多くて日本でも雑誌の記事になった。ドイツではそれぐらいに美人でないとモデル、アイドル女優として人気が出ない。写真下は一般的な日本のアイドルの女性。ドイツ人の場合は女はカワイイ、男はイケメンがかなり多くて、日本人のようにカワイイ、イケメンのアイドルに人気が集まるということが少ないので、アイドル芸能人はほとんどいない。僕もドイツで電車、バスに乗っていた時に、近くに座っていた若い女性がすごく可愛くて、「あの子は少女漫画の主人公みたいな顔をしている」と思ったことが何度かある。

 

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